tashimo470のブログ

こんにちわ。備忘録含め、ボチボチと記載しています。。

Amazonの偽サイトに誘導されてしまったことに気付いて、速攻で対応したこと

 SMS内にあるリンク先から偽サイトにログインしてしまった私。対処が大変でした。

こんにちわ、タシモです。先日、上に書いた失敗をしてしまった事がありましたので、その行動、経験をのせます。

それは朝、仕事に入る前のスキマ時間でスマホを見ていた時に、画面にポップアップメッセージでショートメールが表示されたことから始まりました。

発信元はAmazonと表示されていたので、なんだろうと思いメッセージを開いたところ内容は、

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ショートメール内容

 

仕事前という事もあり、ぼーっとしたまま「確認だけしておくか」と記載されたURLを押して、その先のアマゾンの偽サイトを気付かずにログイン名、パスワードを入力してしまいました。

ボタンを押した瞬間、スマホ上で「パスワードが盗まれた可能性があります。ご確認ください。」とポップアップメッセージが表示された瞬間に、全身の血の気が引きました。

【やられた・・・。】

そうです。アマゾンで使用しているログイン名とパスワードを入力してしまって完全に盗まれたことに気付いたのです。

「ヤバい・・」と思いながら、急いで対応した内容がこちらです。

①パスワード変更

すぐにスマホchromeAmazonのホームページにログインしたところ、すぐにログインできました。その為、すぐにパスワード変更を実施しました。

パスワードを書き換えた後、一度ログアウトして、再度新しいパスワードを使ってログインし直して、次の確認を行いました。

②注文履歴 の確認

Amazonのサイト内にある、[注文履歴]を開き、不正に購入された形跡はないかと確認を行いました。その結果、別の人に購入された形跡はありませんでした。

ひと安心しましたが、気になる点があったので、次の処理しました。

③クレジットカード情報の削除

これについては念のためという事ですが、登録しているカード情報の削除を行いました。

上記三点の処理を数分で行い、その後、他のサイトで使用しているすべてのログイン名とパスワードの確認を行い、使い回していた場所には、パスワードの更新を行いました。

その後は、数時間置きにAmazonのサイトにログインし、注文履歴に新しく購入されたものはないか確認していきました。幸い何も起きていませんでした。

 

次の日の朝、またショートメールにメッセージが入って来ました。

内容は、

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ショートメール内容2

 この文章は不安を煽って偽サイトに誘導する手段だと気付いているので、リンクは無視しました。アドレスもAmazon.co.jp/じゃないし。

そして、スマホchromeからAmazonのサイトにログインし、自分のアカウントが正常に動いているだと確認し安心しました。

今回、すぐに気付いて対処が早かったので被害が起きなくて済みました。

しかしながら、もし自分よりも先に相手が行動が早かった場合、盗んだ相手がパスワードを書き換えてしまうと、こちらからは一切ログインすることが出来なくなってしまい、相手に好き放題やられてしまうという事例があったので怖いと感じました。

みなさんも気を付けていきましょう。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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